2006年12月12日 (火)

先日の記事に関して

サイエンスカフェのお手伝いをさせて頂いた事を書きましたが、1スタッフとして適切ではない態度をとってしまった内容が含まれており,それについて指摘をしてくれた人がいました。これは今後に悪影響を及ぼしかねないので削除いたしました。無神経過ぎたと思います。以後気をつけ、精進していきたいと思います。関係者の方々、記事を読んで誤解を与えてしまった方々には申し訳ありませんでした。

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2006年11月14日 (火)

実験中ですが

今も実験中です。しかし忘れてしまいそうなので、書いておきます。

 先日の10日にサイエンスカフェ札幌のスタッフとして参加してきました。COSTEP本科生の一星さん企画です。
 今回もフロアファシリテーターです。当日の会場はめちゃめちゃ混雑していて質問用紙を集めるのも大変。200人近くのお客さんが来てくれた様です。
 講師の栗田正樹さんのお話が面白かったです。柔らかい人柄の方で、会場は和みモードでした。栗田さん自身が色弱なのだそうで、栗田さんの経験のお話が印象的でした。絵を書きたいが、色使いが正確か気になる、パソコンでの色選択ができるようになって安心して絵を書けるようになった、プレゼン用の赤いレーザーポインタを追うのが大変でコクヨのカラーユニバーサルデザインを考慮した緑色のポインターが凄く追いやすい、などなど。またどの様に遺伝するかの話もありました。遺伝についてはこちらを参考にして下さい。相変わらず、スタッフだから頭に話が入って来ない(笑)。

 土日はSTS学会でした。途中、実験に研究室に帰ったり、全国大学発ベンチャー北海道フォーラムのスタッフとして駆り出されたり(雑用ですけどね)と大忙しでした。勉強になりました。色々なアプローチがあるな、と。博物館学や茂木健一郎さんについての考察やら、ネットやコンピューターを用いてコミュニケーションするためのツールであるとか。中には、「ん?え、だから?」って思う物もありました。きっと本人が一番まずさに気づいているんではないかな、って思いました。北海道大学工学研究科教授永田先生の話も面白かった。授業を受けた事はあったが、経済的な背景や産学官連携の話はその時にはしてくれなかったので今回の話は楽しく聞けました。産学官連携を目指し、その為の技術開発という流れでは無く、技術があってそこからそもそも宇宙産業がどうあるべきか、研究の社会的な意味と、根本的な問題に降りてきた流れの話が、MOTの授業などで語られる産学官連携の説明とは違い新鮮だった。

 日曜の夜には学会に参加されていた東大のドクター、マスター陣と酒を飲みました。ドクターの中に日系ブラジル人の方がいて、英語でお話しました。日本語も上手な人だったのですが、ちょっと難しい話は英語。研究者として、知財とかどう思うかって英語で説明するのは難しい。完敗でした。考えはあるのに、伝えたい事があるのに言葉が出てこない。英語頑張らねば。微妙な心境を伝える事ができるまで英語をマスターしたいって思った。ヨラテンゴやベルアンドセバスチャンが好きな人だったので趣味が合いました(笑)。また話がしたい。

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2006年11月 8日 (水)

科学技術コミュニケーションが目白押し

 今週の札幌は科学技術コミュニケーション関係のイベントが盛りだくさんです。紹介致します。

まず今週金曜日
 第十四回サイエンスカフェ札幌が紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデン(札幌市中央区北5条西5丁目)で開催されます。詳しくは公式ホームページをご覧下さい。テーマはカラーユニバーサルデザインです。講師には栗田正樹さん(デザイナー、NPO法人北海道カラーユニバーサルデザイン機構副理事長)がいらっしゃいます。企画はCOSTEPの本科生をなさっている一星礼さんです。一星さんのブログに今回のサイエンスカフェに関する記事が多く掲載されているので参考にしてみてはいかがでしょうか。かなり面白いです。因みに僕は当日お手伝いをさせて頂きます。また同時に紀伊国屋二階で「こころの色展2」が開催されています。合わせてごらんになってはいかがでしょうか。

 また土日は北大でSTS学会の第5回 年次研究大会・総会が行われます。詳しくは公式HPをご覧下さい。非会員の学生は無料で参加できます。僕も参加したいと思っています。楽しみです。同時にいくつもの会場で異なるプログラムが行われる様です。どれに行くかが迷いどころ。

 また、土曜日に紀伊国屋にてサイエンス・カフェ「必ず来る大地震! 無傷で生き残るには?」が開催されます。pdfファイルのチラシはこちら


 このブログのテンプレの色合いがカラーユニバーサルデザインに反する気がします。金曜日のサイエンスカフェのお話聞いて(スタッフだから盗み聞き)、もし引っかかるようだったら変更しようと思います。寝転がっている場合ではないかもしれません。

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2006年11月 2日 (木)

河童かヌートリアか

 先日、友人が実家の裏にある川にめちゃめちゃでかいネズミが住んでいるって言っていた。そいつは高校時代に河童を見た事がある、っていう奴だったからホントかよ~?って思っていたけど、名前もきちんと分かっていたので調べてみた。その名はヌートリア。でかい。体長は50~70cm、体重は5~15kg。元々軍用の毛皮の為に飼育されていた物が、今では全国の川に住み着いているって話です。害獣として2000~3000匹が毎年捕殺されているそうな。ヌートリア内では(特にメスは)棲み分けができているらしいが、人間との棲み分けはできていないみたい。いっそ捕殺されたヌートリアを今更毛皮とかにしたらどうだろう。「このコートの首もとのふわふわ、ヌートリアなのよ、奥さん」「あら、すてき」って。北海道ではシカが繁殖しすぎて捕殺されているんだけれど、それを思い出した。一部では鹿肉を販売しているけれども、供給が安定していないから大きなビジネスにはなかなか結びつかないって話も聞いた事ある。なかなか難しいのかもしれませんね。
 それにしても、日本人が持ってきて増えすぎたから殺すってのは、何か間違っている気がします。

今日の一枚:高田渡/五つの赤い風船「高田渡/五つの赤い風船」
だいぶ昔のアルバムです。小さな頃から聞かされていました。で、親にこの曲は平和を願って歌われているんだよ、って聞かされていていました(もう少し過激な事も同時に)。なので「遠い世界に」が小学校の歌の本に載っていた時は小学生ながらびっくりした覚えがあります。黒い街宣車のお兄さん達が間違って「自衛隊に入ろう」を流してくれないかあって思っています。

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2006年10月24日 (火)

こんなに安いとは

 今朝、ぼんやりとした頭でニュースを眺めていたら面白いニュースが流れてきた。地球観測衛星だいちからの地表画像が今日から販売開始という事だ。なんとこのサービスが35キロ四方で1枚2万5000円だそうだ。安い!詳しくはこちらのアサヒコムの記事。途上国には嬉しいニュースですね。科学技術のこの様な利用はいいですね。でも元々は軍事利用などに使われていた技術がこの様な形で降りてきたのでしょう。戦争が起こると科学や技術がぐぐっと上がるなんて話を聞いた事があります。核の技術はマンハッタン計画でかなり進んだと聞いた事もあります。悲しいですね。


 この記事を書くためにサイエンス記事の欄を見ていたら、また面白い物をみつけました。

猫の臭い尿、特別なたんぱく質が原因 岩手大など解明

結構身近な所でもわかっていない事って多々あるのですね。

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2006年10月17日 (火)

10/17

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夏に友人と遊びに行った神威岬での写真。夕焼けジャンプ

学校が最近忙しくなってきました。

 今朝は大雨だったのに、午後から晴れてきました。でも風が強い。教授とのミーティングも終わった事だし、こんな日は献血でもしてこよう。僕は何故か献血が好きで、献血可能になったらすぐさま献血をしているのです。今も全国のどこかで僕の血が輸血された人がいるかもしれないと思うと面白いですね。交通事故に巻き込まれた人かもしれないし、無免許でバイクぶっ飛ばして転んだ大馬鹿野郎かもしれません。頑張れ俺のヘモグロビン達よ。
ほんでは行ってきます。

今日の一枚
Van Morrison「moondance」
アイルランド生まれ、元themのミュージシャン。僕は音楽界3モリという物があると思っている(勝手に)。スミスのモリッシー、ドアーズのジムモリスン、そしてヴァンモリソン。モリ仲間。みんな良い曲を書く。
このアルバムはヴァンモリソンの中でも1,2を争う名盤だ。特に前半が良い感じなのです。ムーンダンス、クレイジーラヴ、キャラバンは本当に名曲だと思う。なかなか渋めなミュージシャン。冬の暖かい部屋でコーヒーをすすりながら聞きたい一枚。

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2006年10月16日 (月)

サイエンスカフェ札幌に

 先週金曜日にサイエンスカフェでスタッフとして参加してきました。

 今回の話題はエキノコックスです。話題の寄生虫です。僕はキツネのみが絡んでいるものだとばかり思っていましたが、ネズミや犬、猫もキャリアーとしてしっかり入っていてびっくりしました。道内では虫下しの入った魚肉ソーセージを使って、エキノコックス駆除を行っているそうです。正しい知識と適切な対処法、リスクコミュニケーションですね。

 サイエンスカフェは今まで何度も参加していたのですが、スタッフをやってみて気づいた点が多々あります。それは、参加者ではなかなか分からなかった、準備の綿密さです。コード一本にしても、途中でホワイトボードを動かすから壁に沿わさないといけないであるとか、公演中に回すサンプルをどのように会場に回すか、どちらから回収するか、など全て計算済み。当たり前といえば当たり前ですが、凄く考えられているな、と感じました。先生に聞いた所に因ると、主催に関わった方々は何と6月から準備が行われていたそうな。

 どうでも良い話ですが、サイエンスカフェのお手伝い当日、なんと僕は徹夜明けでした。当日午前中に教授に提出しなければならぬデータをまとめていたのです。普段なら何か作業をしながらもある程度耳から情報をキャッチできるのですが、睡眠不足ゆえ作業中(フロアファシリテーターを務めました)は先生の講演の内容が全然頭に入ってきません。打ち上げでも、まわりのスタッフや先生方に質問したい事とか話したい事とか今から思うとあったのですが、全然話が出来ない感じでした。何やらふわ~~~っとなってしまって、あちゃ~ですよ。今後こういう事の無いよう、スタッフとして参加する時は、睡眠時間を死守せねば。


これまたどうでもいい話ですが、折角音楽好きなので記事を書きながら聞いた音楽を記載しておくことにします。
今日の一枚:John Hudack and Stephan Mathieu「Pieces of Winter」
最近すこぶる寒くなってきて、そろそろ雪かなぁなんて感じています。このアルバムは雪の溶ける音をマイクでサンプリングしてそれを用いているらしい環境音楽です。曲によっては持続音でドローンの影も見え隠れしたり、小さく刻んでリズムがあるっぽい曲もあります。聞いているまわりの街の音や生活音と混じるとそれはそれで素晴らしい音楽になるのではないでしょうか。気持ちいい音楽です。

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2006年10月 7日 (土)

沖縄

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僕は良く顔が亀に似ていると言われます。
なので今日は亀の写真です。

 この写真は先日、研究室の友人達と行った沖縄の美ら海水族館で撮ったです。
 僕は今まで水族館は「見る物」というイメージがありましたが、何とこの水族館では実際に触る事ができ、ちょっとびっくりしました。タッチプールという名の水槽があり、上から手を突っ込めます。ヒトデやナマコに触りました。ヒトデに触った事が無かったのですが、ヒトデって意外にもぶにぶにしててかわいかったです。動きもゆっくりでした。今この記事を書いている間にも、海の中ではぶにぶにしたヒトデ達がふわふわと生きていると思うと不思議な気分です。
 館内は多くのセクションに別れています。中にはクラゲや自分を守るために体からとげを出す魚の模型などあり、実際にレバーを動かしてとげを出したり、引っ込めたりする動きを見る事ができます。手を動かして、その仕組みを理解する事は面白いですね。
 この水族館の一番の特徴は海から汲み上げた水が水槽に入って、再び海に返る「オープンシステム」だと感じました。太陽光が直接水槽に入り込み、珊瑚達も豊富で本物の海の様です。環境にも優しい設計らしいです。
 館内はバリアフリー設計になっています。あちらこちらにゆったりとしたスロープがあり、そこからの眺めもこれまた素晴らしい。車いすの人が移動だけの為にスロープを用いるのではなく、移動しながら水槽を眺められる設計になっていて、好感が持てました。
 また見学するコースのあちらこちらに、その水槽にどのような魚がいるのかが書いてあるカラープリント紙があり、持って帰れます。混んでいて展示してあるお魚の名前ボードが見えなくても平気なシステムですね。ファイル出来るように穴も空いていて、最後にあるお土産コーナーでファイルも売っています。

 水族館でも科学館でも主催者や設計者がどのような意図でそのような形にしたのかを考えると、+αで違った楽しみ方もできると思います。皆さんもやってみてはいかがでしょうか。

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 この記事を書いている最中に、朝霧ジャムに行っている恋人が電話でくるりの自慢をしてきました。いいなぁ。今年の大晦日もメタモルフォーゼやるのかしらん?行きたいなぁ。

 明日は旭川近代美術館でやっている空海マンダラ-弘法大師と高野山展に行ってきます。久々の仏像で心躍ります(蓮の葉の上でね)。

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2006年10月 5日 (木)

10/5

ここ数日、更新できていません。今も学校で、脊髄のなぞについてあれこれ実験をしています。僕の実験している部屋には窓がないです。窓がある部屋なら、夕日が綺麗だ、とか雨降ってきて埃くさいなぁ、とか感じられるのですが、窓がないと何にもわかりませんし、感じられません。ここ数日で感じられた季節の移り変わりというと、夜12時過ぎに自転車で自分の部屋に戻る間に、ずいぶんと空気が冷たくなったなぁ、と感じたことくらいでしょうか・・・。実験は嫌いではないし、研究はおもしろくもあるけれど、これでは人間らしくない!!どんなに忙しくても、季節の移り変わりは感じていたいものです。

書きたいことは多いのですが、実験の時間となりました。

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2006年10月 1日 (日)

僕らがちょっとした旅に出る理由

目覚めたら、外は凄く良い天気です。学校でやることあるけど取りもあえず赤い自転車を学校とは違う方向に走らせました。なんせ今日は日曜です。こんな日は川だ、サイクリングだ。

豊平川に向かいました。いつも盗難自転車と間違われ警察に止められる自転車は心なしかタイヤ空気不足気味。まぁ良いです。川に向かう途中、北10条くらいにある学校のグラウンドで少年野球少年たちがデーゲームをしていました。しばし自転車を止めて観戦しました。少年達のおかあちゃんおとうちゃん達もベンチから応援しています。気が付けば僕の他にも数人の歩行者も観戦しています。日曜ですねぇ~。そのとき僕のヘッドフォンからはビーチボーイズが流れていました。素敵じゃないか。

川に着きます。サイクリングロードをゆ~らゆ~らと走りました。釣りをする男の子とその父親、みんなでサイクリングする家族、犬を連れたおねえさん、テニスをする若人達。僕はたまに自転車を止め、川を眺めたり、寝転がったり、空をカメラでパッシャっと。フィルムカメラなのでここに載せられないのが残念です。豊平川沿いにはサイクリングロードの他、パークゴルフ場やテニスコート、小さい野球グラウンドなんかもあります。パークゴルフ場でお茶を飲みながらおじいちゃんおばあちゃん達の会話に耳を澄ましてみると、しきりにスコアの話をしています。「56で回るのはすごいですね」「63ですよ」。う~む、相場がわかりません。因みにここのパークゴルフ場の使用料は大人300円です。相場からすると安いですね。さっぽろサイエンス観光マップにも取り上げられています。来週あたり友達とやってみようかしらん。

サイクリングロードは意外にも、ばっちりサイクリングの格好をしたおじちゃんおばちゃんが多いと思いました。ものすごく細いタイヤの自転車でしょわ~~~!!って走り去って行きます。今日はなぜか、その様ないでたちのサイクリングおじさん三人組とすれ違うちょっと前に、ばっし!!と指をさされました。後ろを見ても分かれ道も無いので、どの道を行くのかを後ろのおじさんたちに示した訳でも無く、よくわかりませんでした。「You!!気を付けろYO」という事なんでしょうか?謎は深まります。

その後、中島公園付近になってきたので、北上してキコキコ商店を目指します。しかし僕は方向音痴なのです。北に向かっていたら西に向かっていました。おかげで凄く時間がかかりましたが何とかキコキコとキコキコ商店にたどり着きました。このキコキコ商店は小さいカフェとCD販売をやっているお店です。ライブをすることも出来ます。こじんまりした佇まいで可愛いです。以前、たまの知久さんイトケンのライブと栗コーダーカルテットのライブに来た事はありましたが、昼間モードのキコキコ商店には初めてです。玄関で靴を脱いで上がると、あら可愛らしい。いすも机もちょっと小さい感じ。かわいいイラストのバッチとか謎のTシャツも販売しています。お店のおじちゃんおばちゃんもなかなかナイスな人達で、CDの視聴をさせてくれました。視聴したのはパスカルズジョンです。パスカルズはとても牧歌的なアコースティックインストで、ジョンはちょっと不気味な足踏みオルガン弾き語りでした(竹村ノブカズに似ているかも)。結局パスカルズのファーストアルバムを購入しました。このお店は大きさ的に小さなサイエンスカフェなんかに向いていると思います。ただアクセスが悪いのが難点ですね。

移動中ヘッドフォンで聞いていた音楽がその場面その場面で凄くマッチした日でした。川に向かうまではビーチボーイズのフレンドで爽やかメロディアスに、豊平川でのサイクリング中はドクタージョンのガンボで朗らかグルーヴィン、キコキコまでの迷い道では羽鳥美穂のEcdysisで怪しげ有機的。そして今は購入したパスカルズを聞きながらこの記事を書いてみました。日曜を満喫しました。

さぁて、仕事してしまおう。

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2006年9月30日 (土)

毎日更新

こんにちわ。
昨日久々に新しい記事を書くことが出来ましたが、毎日書き続けるって難しいですね。僕は筆不精ってのもあって、記事を書くのが苦手です。でもブログは情報発信のみならず、多くの人とコミュニケーション出来るツールだと思っているので、有用に使いたいものですな。

今日は著作権について。
とりあえず、この記事をご覧くださいな。8/30から9/1と9/7と一連の流れで読んでみてください。「新聞記事をブログに載せるときに、リンクを貼るのでなければ、どうやって載せるのが正しいお作法か」という事でちょっとビックリするような内容です。ネチケットとかいう単語がありますが、僕は常識の範囲内であったらOKだろうと割と気にはしていなかったのですが、今回のお話で自分の常識はあまり当てにならないな、と思いました。う~ん、驚きです。
著作権って当然保護されていなければ世の中おかしな事になってしまうのでしょうけど、自分が何かをしたいと思った時に結構いろいろと障害になりうるんではないかとも思います。例えば、自分でネットラジオを発信したいと思った時にジングルはどうするか、DJとかするときにかけるレコードの著作権ってどうなるの?とか。因みにCOSTEPのジングルは有志の方っぽい。

そこでちょっと思ったのが、アマチュアでもプロでも自分の曲を自由に使ってくださいっていう集団を作ってみるのはどうだろうか。科学技術に関係した物に使うならOKです、とか制限をかけてもよいし。ちょっと話はずれるかもしれないけどwinnyとかも著作権のある音楽や映像が垂れ流しになっているから問題であって、自分の曲なり映像なりを使いたい、見たい、聞きたい人に提供するにはかなりいいツールになりうるとも思う。

因みに以下は宣伝です。僕もバンドやら宅録やらをやっています。興味のある人は聞いてみてください。
北大フォークソング研究会オムニバス
Strysk Railway Armis Times Explorer
自分のサイト(すごいショボイ)

また、本当にどうでも良い話ですが、このアルバムのマドンナのソーリーって曲は凄いですよ。ソーリー連発で全然反省の色なしです。こんなシュールな曲を書けるのは、他にあまりいないと思います。

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2006年9月29日 (金)

ダイガクも意外と役に立つ

今日は小樽商科大学主催の「ダイガクも意外と役に立つ」という地域活性化セミナーに参加してきました。このセミナ、何を趣旨としているかというと、小樽商大は地域の方と一緒になって小樽を活性化させようという試みをしていて、そこで小樽商大の活用方法を紹介しますよ!!って感じです(表面上は)。前半は講演・後半はパネルディスカッションというものでした。前半の講師は、小樽商大を活用?というか一緒に活動していると言った方が良いですね、小樽でガラス工芸品を製作されている安井顕太さんと北の藍工房主宰でいらっしゃる角寿子さんとそれぞれの方と一緒に活動なさっている小樽商大の先生2人という2ペアでの講演でした。
講演前半の安井さんと海老名先生のお話、結構面白かったです。台湾では小樽の認知度が高く、小樽からの観光客もわんさか来ているそうです(ここで挙げられていたアンケート結果のアンケート対象が台湾で行ったガラス展に来ていた台湾の人というので、お、こりゃバイアスかな?とかも思いました)。そこで、台湾のガラス工芸品の販売ルート開拓やマーケティング調査、台湾での趣味趣向を調査して地元小樽で作られた工芸品を台湾に紹介して活性化させよう、そして小樽ブランドとして確立させようというお話でした。北一硝子って有名だけど、実際小樽で作られた硝子工芸品かというとそうではない、なんて裏話も出てきました。また、小樽市民にとってガラス工芸品は観光客が買うものとして認識されているそうで、そこをどうにかしたい、とのお話もありました。こういったことは、おそらくどこの観光地にも発生しうる問題であって、今回の活動が実を結べばいろいろな地域で応用できるのかな、と思いながら聞いていました。
講演後半の角寿子さんと小樽商科大学の片岡正光さんの話は僕にとって新鮮でした。染物ってただ染める物があればいいだけじゃないって知ってました?僕は知らないことが多すぎるので、やはりここでも知りませんでした。媒染剤(こちらでどういうものかを・・・)という物が必要で、それが結構環境に悪い物もあるそうです。銅やクロム、スズ、鉄やアルミニウムがよく使われているそうで、その中でも塩化銅、硫酸銅、酢酸銅などの銅塩や酢酸クロム(Ⅲ)、塩化クロム(Ⅲ)、塩化スズ(Ⅱ)などは劇薬に指定されているのです。それらが毒性や危険性をしらない市民によって植物染をした際に流しに流してしまっていることもあるそうで、角さん片岡さんは環境を考えた染色法を研究・模索して提示しているのでした。この話を聞いた僕は以後手に取った物がどのような媒染剤で染められたものか気になるでしょう。

後半のパネルディスカッションは質問に講師達が答えるというものでした。なかなか面白い質問もありました。中でも一番印象に残ったのは、なぜ小樽商大が小樽ブランドを手がけているのか、という質問に対し海老名誠さんの回答、大学と街の間に隙間があって、それを埋めて大学も市民もみんなで試す、もがくことで知り合い、それぞれの立場でメリットをとっていく。これはまさに今の科学者と市民との間の溝の問題と全く同じだなぁ、と思っていました。

振り返ってみると、このイベントは小樽商大的にはイメージアップキャンペーン的な思惑もあったのかも知れません。いや、あったと思う、結構してたし(笑)。普通は何だよ~、宣伝かよ~とか思いますけど、今回、僕は違う感想を持つことが出来たと思う。というのは、小樽商大は今回のイベントに来た市民に対して自分の大学のイメージアップをすることが出来た。僕は小樽商大の活用法という所から他大学でも自分から働きかければ何かしら共同に動いてくれる可能性もあると確信したし、染物の媒染剤が環境に悪いという危険性もあることを知ることも出来た。お互いに良い物を得られたという訳です(ここポイント)。イベントは主催者と参加者がお互いに利益を出す仕組みがないと駄目であろうし、実現できれば凄くいいイベントになると思いました。自分が何かイベントを主催するときはこのことを忘れずにやろうと感じました。

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2006年9月14日 (木)

僕が思う科学技術コミュニケーション

久々の更新となりました。

僕の所属する科学技術コミュニケーター養成ユニットCoSTEPの夏期集中講義が行われたと先日書きましたが、その中の授業でブログのトラックバック機能を用いて先生の課題を提出するという授業がありました。今日はその課題に対する僕の意見を書いてみようと思います。因みにトラックバック先は、tochinai先生の五号館のつぶやきというブログです。このブログ、面白いので是非覗いて見て下さい。

何はともあれ、課題です。

【課題】

 まず、自分がやってみたいと思う科学技術コミュニケーションとはどういうものなのかを定義してください。そして、そのコミュニケーションのためのツールとしてブログを使うとしたら、どのような使い方をするのが適切だと考えられるかについて、エッセイを書きここにトラックバックしてください。この演習のためだけに「使い捨て」のブログを立ち上げることも可です。

 私のやってみたい科学技術コミュニケーションは、月並みですが科学者と市民との隙間を埋める事です。科学技術が人々の生活に密着しているのは今も昔も変わりませんが最近はGM作物、原子力発電など一歩足を踏み違えれば、私たちの生活に大きな影響を与える物が出てきました。その様な技術に関する重大な決定に関係している、できるのは一部の政府関係者、一部の科学者であるのが現状で・・・という背景があり、その科学者と市民の間の隙間を埋めたいという気持ちがあります。科学者と市民の間の誤解ない状況での、科学に対する市民の発言権を広げる事、科学者が市民の声や思いを汲む事が大きなポイントだと思います。では何をすれば?という点では、まず環境を作る事だと考えています。市民が科学に興味や疑問を抱き、行動し始める事が大切で、後はところてん式に事は上手く進んでいくのではないかなぁ、と考えています。まずファーストステップを踏んで、必要ならその時その時で実行すれば良いなぁ、と。では、環境を作る、って何するの?って話ですが、市民が科学技術に興味を持つ、疑問を持った時に行動しやすい環境を作るのが大切であるなぁ、と思います。具体的に思いつくのが、話題になっている科学や技術の専門家が参加するサイエンスカフェや交流会などを定期的に開催しておく事です。ここでポイントなのが、科学者の話や主催者の意図を市民に押しつけない事だと思います。科学者の話より主催者の意図より、そこに来てくれた市民の意図を大切にしなきゃ、何の為の物だかさっぱりわからなるのでは、と感じてます。授業も受けた、自分なりに色々何が大切なのかも考えた、そろそろ実行してそこから何か学ぼう、と思っている今日この頃です。

 ブログをコミュニケーションのツールとして使うなら、どのような使い方が適切か、という事ですが、まずブログに関して僕なりの整理をしてみようと思います。一つに、情報系ブログがあると思います。あるジャンルに特化した情報の羅列のような物です。これに対しては僕はあまりブログとして優秀ではない、と感じています。管理人が、この人でなければ!という事が少ない気がします。それに対し、個人の日常からの体験談や思いを発信するブログがあります。これこそ、だれでも簡単に作れる、投稿できるブログの特性を生かした物だと思います。ただ日常を垂れ流す事もできますが、何か主題を決めておくのがポイントであると思います。科学技術コミュニケーションに関して、と決めたらそのイベントや運動に関しての体験談やそれに関する意見を載せてみたり。同じ事をしても、感じ方や文章の書き方は人によって異なり、そこが面白いと思います。コメントを付けたり、トラックバックなども出来るので、他の人の意見も参照できますし、そこから生まれるコミュニケーションがブログならではの物だと感じています。

何やらまとまりの無い文章になってしまいましたが、科学技術コミュニケーションにしろ、ブログにしろ、実践を重ねてみたいと思います。

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2006年8月19日 (土)

今日は

今日はヨコハマメリーと寝ずの番という映画を見てきました。
感想、レビューは今度書きます。

明日はこども未来博でソニー製品を分解するワークショップのアシスタントをしてきます。非常に楽しみです。これについてもまた書きます。

ライジングサン行けば良かった・・

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2006年8月17日 (木)

ターゲットを絞り込む

 今日の日経新聞の消費最前線というコーナーにおいて、朝に適したコーヒーというタイトルでサントリーの「ボス begin!」が取り上げられていました。この商品の特徴は焙煎を浅めにし、豆本来の持つコクや香りを引き出し、すっきりとした味わいで朝に飲むのに適している、との事。似たような商品(朝に、と限定した意味で)でアサヒから出されているワンダのモーニングショットなどがあります。この様にコーヒー一つとっても、消費される時間や対象購買層をしぼった物をリリースするのは最近の流行の様に感じられます。また、今までのターゲットを変え、新しい消費者層を開拓し人気を博している製品もあります。その一番良い例がニンテンドーDSではないでしょうか。ソフトのラインナップを見てみましょう。脳を鍛える大人のDSトレーニング英語が苦手な大人のDSトレーニングえいご漬けしゃべる!DSお料理ナビなど明らかにターゲットが大人で20代後半、それより上がターゲットのように思えます。僕もお金に余裕があったら欲しいです笑。

 さて、前振りが長すぎました。科学技術に関する情報を提供・紹介することもコミュニケーターとしての大切な役割だと考えています。その際、科学に興味のある人集まれ!!って情報発信するのも良いのかもしれなけど、上に挙げた物のようにちょっと違った視点で科学情報を発信・紹介するのも手だと思います。その前提にあるのがしっかりしたマーケティング調査だと思います。科学情報を発信・紹介して、それを誰かが読んだり感じたりするというプロセスは、商品を開発し発売、市民が買うというプロセスに似ていると思います。市民がどのような情報を欲しがっているのか、どのような情報の示し方を望んでいるのか(たとえばラジオであったりネットであったり、ラジオ番組、テレビ・・・)を考えることも大切ではないかと感じました。そういったマーケティング調査という意味でも、サイエンスカフェを実施するのは有効であるな、と思った次第です(どういった形態・内容で人が集まるのか、など)。今、思いついたのは、ビジネスマンがお昼休みにリラックスしながら聞ける科学ラジオなんかいいんじゃないか、と思いました。そういや出前授業なども行われているようです。今度まとめて紹介したいです。

何か良いアイデアや情報をお持ちの方おりましたらコメントつけてくださいませませ。

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2006年8月16日 (水)

初投稿

世界中の皆さん、コンチワ。
このブログは科学技術コミュニケーターを目指す一理系大学院生が考えたり、見たりした事、及びその徒然を綴る物として立ち上げてみました。
今日から筆をしたため、いやキーボードをポチポチリと押して書いていこうと思います。
初日である今日は自己紹介的に最近の事を書いてみます。

 僕は北海道の某大学の科学技術コミュニケーター養成ユニットであるCoSTEPというユニットの選科生です。このCoSTEPというユニットは科学技術の専門家と市民の橋渡しをする人材を養成するものです(これについては後に深く書こうと思います)。そのユニットの選科生の為の夏期集中講義が先日、某北海道大学で行われました。全国の選科生である老若男女達が集い、共に考え、共に意見交換しました。3日間という短い間でしたが、非常に有意義に過ごせたと感じています。皆さん、胸に熱い物をもっていました。志の高い人達の意見を聞いたり自分も意見を出し聴いてもらったのは凄く良い経験になったと思います。インターネットじゃ繋がらない生の体験ってやっぱ凄い。楽しいし、その場で双方向のやりとりが出来る。普段授業を受けている北大なのに、なぜかばししっとアイロンのかかったワイシャツを着ているかのような日々でした。三日間終わって思った事は、こりゃがんばらにゃ~ならん、頑張りたいって事でした。皆さんと共に科学技術コミュニケーションしていきたい!!って思いました。

 夏期講習後はライティング演習の為の本を本屋に眺めに行ったり、このブログを立ち上げてみたり、論文読んだりです。その最中にちょっと自転車をチャリンチャリンとこいで絵本作家のワンダーランドに行ってきました。非常に面白かったです。遙か昔に母親から読み聞かせてもらった絵本もあったり知らない絵本もあったりしました。そんな中に感じた事は少ない文章、限られた枚数の判りやすい絵で、大きなテーマを表現しているという事でした。小さな事ではなく根本的な何か。例えば、バージニア・リー・バートンのちいさいおうちという絵本では、ひとつの家を主人公において、近代化は本当に人間に必要か、更には人間にとっての本当の価値って何じゃろう?って問いかけているように感じました。それを家の表情で表しているのがなかなか面白い。子供の時に読んだのと大人になって読んだのでは読んだイメージが異なりました。これはミヒャエルエンデのモモ(これは今回の展示物ではない)を読んだ時にも感じました。絵本を笑う者は絵本に泣く日も近し!!って思いました笑。また、その展示コーナーの最後には小さな子に絵本の読み聞かせをするコーナーもありました。実際に読み聞かせをしているのは初めて見ました。読み聞かせ側の技術は、判りやすく語りかける様でかなりの技術だと感心しました。他の本を読んでいる振りをしつつ聞いていた僕の心は100%語り部さんに奪われたのでした。
 また、その展示会には多くの子供が来ていました。子供はみな夢中に絵本の展示にかぶりつくように見ていました。こどもは楽しい時には笑って、嫌な事があれば泣いたり嫌な顔をする。子供はコミュニケーションの原点である意思表示が激しい。子供からコミュニケーションの技術やコミュニケーションとは何かという答えを見いだせそうだな、って思いながら子供を見ていました。

さあて、集中講義の課題や、このブログを用いてつぶやき先生のレポートも提出、というか熟考しなきゃならない。メーリングリストにもおくらなきゃです。

ほんでは、今日はこのあたりで。
Smena8m040

因みに相互リンク受け付けております。よろしくお願い致します。


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